先日、ご紹介で小学5年生の女の子のお客様とお母様にお越し頂きました。お母様と一緒に作ったという、紅茶とリンゴのスコーン（写真）を頂きました。スコーンは私の好物！とーっても嬉しかったです。
お越しになられた主訴は、アトピー性皮膚炎。去年ステロイドを止め、お薬を飲むことも止められたと。かゆみをもう少し軽減されたいとのことでした。
セッションでは、
・学校で感じる閉塞感により、免疫機能を司る胸腺にアンバランスが生じていた可能性を、正常に促すバランス
・家族と離れ離れになるのではという恐れの感情の解放
・五感が鋭い感覚を、心身にとって負担にならない方向へ促すバランス
・食品添加物による体調不良が生じていた可能性を、正常に促すバランス
などが出ました。（許可を得て掲載させて頂いています。）
お母様とお話しさせて頂くと同時に、ご本人も色々なことを伝えて下さいました。うんうん、わかるよ、私もアトピーで色んな経験をしたから。辛いよね。お母様と仲良しのご様子。お話しさせて頂きながら、私も嬉しくなりました。
驚きましたのは。私との会話が、殆どと言って良い程、対等であったことです。年齢は本当、関係ないですね～。とても聡明で、何を伝えても理解を示してくれて。質問も鋭い！頭をフル回転して答えさせて頂きました。
レインボーチルドレンと言われるお子様達がやはり増えているのでしょうか。お母様とそんな話題にもなりました。世の中を愛と調和の光で満たす存在。その使命が故に、生きづらさがあるのかもしれませんね。でもそれ以上に、更に楽しいことを経験することが出来るかと思います。
お帰りになられた後に、早速スコーンを頂きました。とても美味しかったのは、言うまでもありません。
※レインボーチルドレン⇒サイトより引用しています。
【2020.6月追記】
先日お母様にお伺いしたところ、お子様は、この頃学校で自由に思う事が話せず、お母様以外に好きに話せる相手がいなかったとのことで、話しが弾んで楽しかった、というのが第一のご感想のようでした。
この時のことがきっかけとなり、学校を暫くお休みすることを決断し、ステロイド剤や飲み薬の他に、石鹸、シャンプーの使用も止められ、症状が改善されたとのことです。
そして驚いたことに、丁度お越しになられた頃、私の人間関係に変化があり、お子様はそれをより良くする働きかけをして下さっていたとのことでした。勿論、何もお伝えしていないのに、です。特別なご印象のお子様だと感じていましたが、こんなことってあるのですね...お客様によって救われています。