アニマルアクセスセミナーを受講して来ました!

令和元年も3週間が過ぎましたが如何お過ごしですか?

先日、ボディートークの関連セミナー、アニマルアクセスを受講して来ました。このセミナーは、薬も器具もサプリメントも使わず、ペットと人の心身のバランスを整える方法について、どなたでも学べるセミナーです。我が家はペットはおらず、私の目的は、動物と人の意識の違いを学び、更に意識について学びを深める為でした。その目的を大変満たして頂けるセミナーでした。

 

持ち物の中に、ぬいぐるみ。レクニックの練習の相棒です。高2の時、語学研修でオーストラリアに行った時に買ったカモノハシ。「ちっさ!」「これじゃあ相互部位がわからない~」などと言われましたが、「貴女らしい」とのお言葉も。ちょっと変なのが好きなんです♪

 

私の動物体験と言えば、幼い頃飼っていた文鳥が、近所の猫の大ちゃんにさらわれ、後日飼い主さんから菓子折りになって戻って来た?ことと、カナダに1年滞在していた頃、自然溢れる国立公園内に住んでおり、熊やヘラジカ、クーガーなどの動物と遭遇する可能性と隣り合わせであったことです。

 

後者は良き思い出、前者は見事に猫嫌いを引き起こしました。それを克服したのは、旦那さんの実家の猫のお陰。クーちゃんというおばあちゃん猫。散歩中に人間に悪戯をされ、後脚が1本ありませんでした。そんなクーちゃんは人間嫌い。猫嫌い vs 人間嫌い。果たしてどうなる!?結果は...クーちゃんが私に歩み寄ってくれました。普段は人が来ると、ターッと逃げてしまうのに、私が来たら、隣の部屋から脚を引きずりながら、私の隣に座ってくれたのです。そして私の顔を見て、「ニャア」と...。感動の瞬間でした。あれはまさしく、「こんにちは。うちのお兄ちゃんをよろしくね。」と言ってくれたのかと。...というのは完全に私のエゴからの見解ですが。

 

犬は飼い主さんの問題を引き受けがちだそうです。元々群れで行動する生き物ですので、グループのリーダーである飼い主さんの問題を自ら解決して、群れ全体を良くしようという気持ちが働くと。一方猫は、自らと他との境界線を健康に保つ方法を知っているようです。借りに飼い主さんが病気になった場合、犬のように自ら引き受けるというよりは、ゴロゴロと喉を鳴らすあの音の周波数で癒しの作業を行うようです。それぞれに違いがあり、面白いですね。

 

学びを活かし、これまでとは違った意識で、動物のセッションもご希望のお客様のお手伝いが出来ればと思います。