縁起物にあやかってみる

2021年、とっくに明けましたね...更新が遅くなりました汗。今年もよろしくお願いします!

 

今年も始まったばかり。健やかな1年になるように、縁起物にあやかろうと笑、谷中七福神巡りに行って来ました。江戸時代から、正月の風習として七福神巡りがあったそうで、その中でも谷中は最古だそうです。

 

ルートはJR田端駅から上野駅まで。途中、谷中銀座に立ち寄ったのも含めて2時間20分で回れました。5キロくらいみたいです。

 

東覚寺ー福禄寿(御利益:人望)

青雲時ー恵比寿(正直)

修正院ー布袋尊(大量)

長安寺ー 寿老人(長寿)

天王寺ー毘沙門天(威光)

護国院ー大黒(富財)

不忍池ー弁財天(愛嬌)

 

毎年人だかりでしょうに、今年は流石に人もまばらでした。最初に訪れた東覚寺にて、本堂の左横に「何よりも 自分の心を 修めることが 大切」という標語があり、目に入りました。とてもありがたいお言葉です。

 

上の写真にあります御朱印を各所で頂きつつ、途中谷中銀座にも立ち寄り、メンチカツを食べたり。食べ歩きも兼ねて、良い1日でした。

続きましてはこちら。いつもボディートーク体験会でお世話になっている、「自然素材yosagena」さんにて、糸かけのイベントに参加しました。

 

とっても楽しかったです!真ん中の「鳳凰」が私の作品。左右のは「自分史」というそうです。鳳凰は舞い降りる様子のものと、羽ばたく様子のがあるそうで、羽ばたく方にしてみました。

 

7本の糸を使用。最初から7本選ぶのかと思いきや、1本掛けるごとに、直感で選んでいきます。麻や金、銀の糸も選択しました。

 

紺の糸も使ったのですが、掛けてみたら黒っぽく見えてしまい。ちょっと違かったかなぁと思いきや、遠くから見ると、「何か真ん中にいる!」という色合いに見え、店内にいらしたお客さんからは「仏像がいる!」という声も笑。

 

糸かけは、自己の内面を表しているように思います。生きていれば、そりゃあ迷子にもなります。だけどたまには外側に形作ってみて、「何だ、やっぱりちゃんとそこにあるじゃないか。」と確認してみるのも良いかもしれませんね。

 

因みにイベントで、目の前で一緒に糸を紡いでいた方。来月、yosagenaさんでの私のボディートーク体験会に参加して下さる予定の方でした。嬉しかったです。

 

皆さんも糸かけ、機会があったら是非チャレンジしてみては如何でしょうか。