森林医学のイロハ

知り合いの方に裏高尾を案内して頂き、森林医学のイロハをご教示頂ける機会を頂きました。

 

森林に入る前後で、ストレスホルモンであるコルチゾールを、唾液や血液で測定した結果、森林に入った後に、数値が高くなっており、所謂ストレスのレベルが高くなっている場合があるそうです。

 

例えば、花を見つけて写真を撮り、それに熱中し過ぎていた時とか。

 

カラダにとって、何をストレスに感じるかというのは人それぞれあります。

 

〇〇し過ぎは、アンバランスとなりますので、熱中するとつい呼吸が浅くなりますので笑、呼吸を忘れず、リラックスすることは大事ですね。

 

ボディートークのセルフケアテクニックを森林で実践したところ、やる前と後とでは、首の痛みが楽になられたと。良かったです!

 

ランチは、豊かな春の彩り。お互いの得意料理を披露。

 

クミンがきいた野菜たっぷりのスープに、自生のセリを挟んだホットサンド。

 

自家焙煎珈琲に、天然の和ハーブ・クロモジを使ったお茶を、一手間加えた美味しいオヤツと共に。

 

初めてのクロモジのお茶は黄金色。香りがとても良く、飲んだ瞬間、パワーを感じました。

 

そして、後から調べたら、クロモジのお茶には、鎮静作用、便秘解消、発汗作用、ガン予防、高血圧改善などの効能があるそうです。

 

以前より、森林医学には興味があったので、それを通じての学びと美味しい体験が出来て、充実した楽しい一日でした。